RECRUITING 2020

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PEOPLE 02

BOARD MEMBER / CREATIVE-DIRECTOR
TOSHIHIRO IGUSA
コミュニケーション
領域のさらなる高みへ。

なぜ、SEVENのメンバーに

アグレッシブな環境で、
視座の高いクリエイティブを。

代表の河野と出会ったのは2008年に前職の広告会社に転職したとき。グラフィックデザイナーとして入社した私のもとに、当時プロデューサー兼クリエイティブディレクターだった河野から仕事が来たことが交流の始まりでした。デザインを見せると、いいねと意気投合。仕事やクリエイティブの考え方などを話し合うようになり、信頼関係が生まれていきました。当時私たちは、もっと攻めていきたいという共通した想いを持っていたことが、さらに信頼を強めていくように。その後アートディレクターになり、より多くの仕事を共にするようになっていたある日、独立のプランを聞き、アグレッシブに攻めていく環境を、自分たちの手で一から作っていくことはきっとおもしろいだろうと考え、SEVENに参画しました。

現在の仕事内容

クリエイティブの提供価値と
「経営」の解像度を高めていく。

制作においてはクリエイティブディレクターとして、クリエイティブ領域の企画、制作、品質管理やチームマネジメントをしています。また、プロデューサーとしてもコミュニケーション施策におけるコンセプト策定やアカウントなど、幅広く携わっています。また、執行役員から取締役となり、よりいっそう「経営」を意識するようになっています。プロジェクトにおいてどうメンバーをキャスティングすることでより強固なチームになるか、クライアントへの提供価値を最大化できるか、ということはこれまでも考えていましたが、今は加えて、会社も従業員の人生もさらに充実するような、より良い循環を生み出すためにはどうすべきか、よりよい社会に通ずるように我々はどう寄与していけるか、という視点に。その解像度を上げている最中です。

ワクワクする仕事とは

制作陣もクライアントも
一体となって最高の結果を。

学生時代にクラブやコンサート会場などでスクリーンに流れる映像の演出をする(VJ)仕事に携わっていました。アウトプットしたものをオーディエンスが見て、盛り上がっている。そんな体験を創出できた時、何にも変えがたい高揚感があり、そこはずっと変わらないのですが、今は自分だけでなくメンバーそれぞれが、目がキラキラするような体験をして欲しいと思っています。制作側とクライアント側が同じ目線やテンションでつくったものを世に出し、功を奏する。様々な課題を軽快に乗り越えてエンドユーザーまで含めてwin-win-winになる。そんな可能性があるし、そうあるべき仕事だと思っています。
業務領域が拡大するにつれて視野が広がり、関わる人も多くなり、改めて自分は周囲に支えられているんだな、ということを日々実感しています。

SEVENをどう成長させていくか

時代の変化を楽しみ
クライアントの100%ファン化を目指す。

全体のボトムアップを第一に考えていました。メンバー同士の繋がり、周囲への気配り、協創意識などチーム力が年々高まっているように感じます。そのチーム全員で、クライアントの100%ファン化を目指します。クライアントのみなさまや経営層の方々と直接やりとりさせていただく機会も多く、コミュニケーションの根底から関わることも増えています。経営計画の土台となる部分を、20人くらいの会社がつくっている。やりがいがありますし、その分責任も重大です。大切なのは、本質を見失わないこと。今ですとAIの進歩を脅威や不安と捉える考え方もありますが、まだまだ凡庸の民主化といった側面が大きい印象です。時代の変化にはもちろん柔軟に対応していきますが、想像性豊かな課題解決策の思案やそもそもの問いを正しく設定することが重要で、そこを研ぎ澄ます時間を増やせるとも捉えられます。
世の中の変化に対応しつつ、それらを楽しみ、世の中にワクワクを与えられる組織でありたいです。